リコー・サイエンスキャラバン隊がズバリ、回答!

 
「不思議だなぁ...」と思うことが、科学する心の第一歩です。 みんなが毎日便利に使っている機械の内側には、そんな不思議の秘密がぎっしり詰まっています。 「サイエンス資料館」では、キャラバン隊が皆さんから寄せられたコピー機、プリンター、ファックスについての質問にお答えしています。 なぜだろう?不思議だな!と思ったら、下のリンクをクリックしてメールで質問を送ってください。
LinkIconキャラバン隊に質問メールを送る
 

テキストブックをご活用ください!

 
コピーの原理とカラーコピーの秘密を解説したテキストブックをそれぞれご用意しました。アイコンをクリックしてダウンロードし、副読本としてご活用ください。

コピーとコピー機の歴史に関する質問

コピーって一体誰が発明したんだろう?
コピーの仕組みを考えついた人って誰なんだろう?それっていつのこと?なぜ、そんな事をしようと思いついたんだろう?世界で一番最初のコピー機って、いつ登場したんだろう?
 
LinkIcon井田耕太朗くんからの質問:「どうやって、コピーを作る方法を思いついたのですか?」
LinkIcon笠康 平くんからの質問:「カラーコピー機はいつからあるのですか?」
LinkIcon早川真夫くんからの質問:「どうしてコピーというのですか?」
LinkIcon蔦井桃子さんからの質問:「カラーコピー機の歴史が知りたいです!」

コピーの仕組みに関する質問

どうやったら原稿と同じ絵がコピーできるんだろう?
原稿をセットしてスイッチをポン。ほんの数秒で原稿と同じ絵が出てくるコピー機は本当に不思議。中には何が入ってるんだろう?どうしてこんなに速くコピーが作れるんだろう?
 
LinkIcon吉澤亜美さん、小鮒えりさんからの質問:「どうして自分の描いた絵がもう一つできるの?」
LinkIcon村形祥太郎くんからの質問:「露光の光はふつうの電球の光なんですか?」
LinkIcon河野綾佳さんからの質問 :「カラーコピーと白黒コピーの仕組みはどう違うの?」
LinkIcon黒田 歩さん、小松千優さん、小林 空さんからの質問:「コピーの実験は、家でもできますか?」
LinkIcon長倉義樹くん、北山なぎささん、坂井 響くんからの質問:「どうしてトナーを熱するとくっつくのですか?」
LinkIcon岡部佑紀さん、佐々木 望くん、竹川 綾さんからの質問:「カラーコピーではどうやって色を分けるのですか?」「コピーの色を混ぜることはできますか?」
LinkIcon竹内萌々子さん、安 紗良さん、吉澤知哉くんからの質問:「暗いへやの中でした実験が、よくわかりませんでした」
LinkIcon田中夢乃さん、秋元さんからの質問:「実験の最後で使った磁石の棒はなんですか?どうしてこの棒でこすると感光紙が綺麗になるのですか?」
LinkIcon時藤寛基くんからの質問:「なぜ直接インクで色をつけないのですか?」
LinkIcon岩下 真くんからの質問:「カラーコピー機では肌色は、どうやって作るのですか?」
LinkIcon若林晴風さんからの質問:「コピー機に紙を入れると、なぜすぐに出てくるんですか?」
LinkIcon高橋まゆみさん、林 義勝くん、小林 空さんからの質問:「コピーだけでなぜ小さくプリクラみたいになるんですか?」
LinkIcon佐藤実緒さんからの質問:「カードみたいにした色は、もっといろんな色があるんですか?」
LinkIcon河野綾佳さんからの質問:「カラーコピーと白黒コピーの仕組みはどう違うの?」
LinkIcon大槻祐依さんからの質問:「コピーする時、なに色か判らなくなることはないんですか?」
LinkIcon大槻祐依さんからの質問:「一番大切なものは何ですか?」
LinkIcon福田真子さんからの質問:「いっぱい機械が動くのに、いっしゅんってわけでもないけどすぐにコピーができるのはどうしてですか?」
LinkIcon渡邉礼登くんからの質問:「コピー機のヒーターを分解した時はそれほど熱くなかったけど、スイッチを入れたら急に熱くなってスイッチを切れば急に冷めますか?」

コピー機の構造に関する質問

四角くて大きな箱のようなコピー機の中身はどうなっているんだろう?
すごいスピードで原稿と同じ絵を作り出すコピー機って、一体どういう風に作ってるんだろう?そして、どれくらいの年月、使えるんだろう?ファックスとは何が違うの?
 
LinkIcon前川リラさんからの質問:「カラーコピー機の作り方を教えてください」
LinkIcon鮎川 礼さんからの質問:「カラーコピー機をもっと小さくして家で使うことはできませんか?」
LinkIcon佐野龍太郎くんからの質問:「プリンタとカラーコピー機の違いは何ですか?」
LinkIcon平川凌太郎くん、唐沢実希子さん、北林彩香さんからの質問:「カラーコピー機の中には、ネジがどれくらい入っていますか?」
LinkIcon西川 貴くんからの質問:「配線や配線のビニールはどうやってリサイクルするんですか?」
LinkIcon西野夏未さん、原田奈尚さんからの質問:「カラーコピー機を一番細かくした時、部品の数はいくつですか?」「部品の名前をなるべく詳しく教えてください」「部品を作るときに一番大変なのはどんな部品ですか?」
LinkIcon滝本祥子さんからの質問:「 カラーコピー機の中には、鏡が何個入っているのでしょう?どうしてその数だけ必要なのですか?」
LinkIcon佐藤 駿くんからの質問:「 コピー機にはウイルスはありますか?」
LinkIcon高橋涼太くんからの質問:「 インクのチューブが抜けてしまった時、インクが少しだけこぼれてから止まったのはなぜですか?」
LinkIcon高沢卓未くんからの質問:「 コピー機の赤いテープから下は、どのようになっているのですか?」
LinkIcon石川賢人くんからの質問:「この機械の耐用年数はどれくらいですか?」
LinkIcon川崎昌太くんからの質問:「コピー機はどれくらい電力を使いますか?また、PCと接続して、プリンターとして使うことは可能ですか?」
LinkIcon得能 岳くんからの質問:「ファックスはどうなっていますか?」
LinkIcon石川友紀くんからの質問:「コピー機の開発には幾らかかりますか?何日くらいかかりますか?」
LinkIcon丸太裕太くん、佐野龍太郎くんからの質問:「値段が違うと、なにが違うのですか?」
LinkIcon石井博己くんからの質問:「色の粉がどこで混ぜられるか教えてください」
LinkIcon近藤可奈子さんからの質問:「コピーができる電話機もあるけど、電話機の中には静電気やトナーがあるのかを知りたいです」
LinkIcon平出水 貴子さんからの質問:「カラーコピー機は、10年前と比べて消費電力はどれくらい減りましたか?また、1年間に何台くらい生産していますか?」

コピー機の部品に関する質問

どうやったら原稿と同じ絵がコピーできるんだろう?
コピー機にはいったい幾つくらいの部品が使われているんだろう?トナーってなにでできてるの?コピー機の中にはレンズがたくさん入っているけど、何に使われてるんだろう?
 
LinkIcon鏡田奈央さんからの質問:「感光体シートは何からできているのですか?」
LinkIcon石川友紀くんからの質問:「トナーは何からできているのですか?」
LinkIcon西村翔太くんからの質問:「感光紙には寿命があるのですか?」
LinkIcon和泉恭佑くん、山下大空くんからの質問:「トナーはインクではなく、なぜ粉なのですか?」
LinkIcon原田奈尚さんからの質問:「トナーという粉は、どうやって作るんですか?」
LinkIcon中橋沙希さんからの質問:「コピー機に付いているスピーカーには、どんな役割があるのでしょうか?」
LinkIcon井上駿之介くんからの質問:「透過型センサー、反射型センサー、ポリゴンミラーはどのようにしたら動きますか?また、使用する道具も教えてください」
LinkIcon前川リラさんからの質問:「一番大きなレンズは何倍くらいの倍率なのか知りたいです」
LinkIcon斎藤由佳理さんからの質問:「コピー機を分解すると、色んな場所から歯車が出てきますが、紙を送る以外にも何か使われているのですか?」
LinkIcon佐藤大哲くんからの質問:「カラーコピー機の電子回路は、どのようになっているのですか?」
LinkIcon庄子将希くんからの質問:「発光ダイオードがたくさん使われていますが、どんな役割をしているのですか?色によっても違うのですか?」
LinkIcon杉本航太くんからの質問:「液晶画面の仕組みを教えてください」
LinkIcon杉本航太くんからの質問:「『DC24V 1.47N・m 2.1rpm±0.4rpm』と書かれたモーターの仕組みを教えてください」
LinkIcon井澤啓太くんからの質問:「実験のあとにもらった反射型センサーの配線方法と用意するものを教えてください」
LinkIcon瀧澤百合子さんからの質問:「コピー機の中に入っているレンズの役割について、詳しく教えてください」
LinkIcon村形祥太郎くん、渡辺 匠くんからの質問:「トナーは何度ぐらいで融けますか?」
LinkIcon石川賢人くんからの質問:「リサイクルする部品はどういう風に使うのですか?」
LinkIcon松浦百寿くんからの質問:「レンズの仕組みを知りたいです」
LinkIcon西尾峻吾くんからの質問:「カラーコピー機のインクはどのような物質でできているのですか?」
LinkIcon三沢明紀くんからの質問:「インクの害とはどんな害ですか?」

静電気、光、その他に関する質問

コピー機は原稿と同じ絵を作る以外に、なにができるんだろう?
コピー機の中で原稿と同じ絵ができちゃう原理は、冬になるとパチッとくる、あの静電気の性質をうまく使っているらしい。そして、光。光といっても色々な種類の光があるんだね。
 
LinkIcon小鮒莉紗さんからの質問:「静電気は何からできているんですか?」
LinkIcon中原菜摘さんからの質問:「静電気はなんで見えないんですか?」
LinkIcon藤岡はやとくんからの質問:「静電気は電気なのに、なんで実験の時、ビリビリしないの?」
LinkIcon小野莉沙子さんからの質問:「色は光だと知りましたが、では光とはどういうものですか?」
LinkIcon玉川 迅くん、中島健嗣くんからの質問:「レーザーの仕組みを教えてください」「レーザーはどうやって出しているのですか?」
LinkIcon上野拓哉くんからの質問:「家でプリズムの実験をしたのですが、スリットとはどんなものでしょうか?細い隙間とはなんですか?」
LinkIcon久木祐也くんからの質問:「このような科学イベントの開催は、どうやって知ることができますか?」
LinkIcon小林梨花さんからの質問:「原稿と同じものができてビックリしました!」
LinkIcon瀬川さんからの質問:「電気って、熱いですか?」
LinkIcon三上雅偉くんからの質問:「自然界に黒の色はないと聞くのですが本当ですか?」

September, 2010

おめでとう!ヒトゲノム解読10周年!

いっそ宇宙へ出かけませんか!?

はるか彼方の遠い遠い場所だと思い込んでいる「宇宙」は、実は私たちが暮らている地表から、“ほんの100kmほど” 上空の空間なのです。

PxPトナー(重合トナー)

PxPトナー
トナーは、コピー機の中に入っている「粉のインク」です。リコーのPxPトナーはポリエステルを用いた重合トナーで、粒子が小さく均一、形状の制御が容易なため、高画質なコピーを得ることができます。またポリエステルは熱に対する特性が均一なので、定着温度を低く抑えることが可能になり、機器の省エネ化に貢献しています。

GELJETテクノロジー

ジェルジェットテクノロジー
インクジェットプリンターに使われているインクには、染料インクと顔料インクがあります。染料インクはにじみが生じやすく、耐光性にも問題がありました。リコーの新・GELJETビスカスインクは、全4色とも複写機やレーザープリンターのトナーと同様の顔料インクを採用。水滴などによる印刷表面のにじみを抑えました。

GRレンズ

GRレンズ
リコーは現在、フィルムカメラの製造から撤退していますが、1934年の昔からコンパクトカメラから一眼レフまで、数多くのラインナップのカメラを製造していました。中でも「GRレンズ」という光学特性に優れた広角レンズは、その高い描写力によりプロフェッショナルからアマチュアまで、全世界のカメラファンを魅了しました。