コピーの不思議Q&A|Ricoh Japan


コピーの不思議Q&A


「不思議だなぁ...」と思うことが、科学する心の第一歩です。みんなが毎日便利に使っている機械の内側には、そんな不思議の秘密がぎっしり詰まっています。「キッズのためのQ&A」では、タカハシ博士とコーラ隊長が、皆さんから寄せられたコピー機、プリンター、ファックスについての質問にお答えします。なぜだろう?不思議だなぁ!と思ったら、ここをクリックしてメールで質問を送ってください。


コピー機の構造に関する質問コピー機の構造に関する質問

平川凌太郎くん、唐沢実希子さん、北林彩香さんからの質問:

「カラーコピー機の中には、ネジがどれくらい入っていますか?」

コピー機部品をどの程度、細かく分けて数えるか?によって、部品の数は違ってきます。
たとえば、モーターを一個と数えるか、さらにモーターを細かく分解して、モーターの中の部品を一つ一つ数えるか?で部品の数は違ってきます。 ですが、普通は、モーターをさらに分解して、モーターの中の部品を一つ一つ数えるやり方はしていません。 モーターはモーターとして1個として数えていますので、この方法(普通の数え方)で数えると、部品の数はおよそ2200点になります。 そして、これらの部品をとめるために、ネジが750本ほど使われています。
ネジやモーターなどの部品