最新更新日:2019-03-31

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北海道札幌市:丸井今井札幌本館 大通館9階催事場
2018年8月7-8日

夏休み!こども体験アカデミー2018

 

体験者数

コピー機になってみよう! 96人

リコーグループ

社員ボランティア 23人
キャラバン応援団   2人

連日35℃越えの猛暑日が続く中、キャラバン隊は恒例の北海道遠征へ。夏休みの自由研究のテーマ探しに!と、本イベントに参加してくれる子どもたちに向けて、今回は「コピー機になってみよう!」のカラー特別版を出展しました。
コピーの仕組み解説では5年連続で参加している子が、「コピー機の中では静電気のプラスとマイナスを利用した6つの工程が行われている」こと、「熱でトナーを紙に滲みこませている」ことなどをスタッフに説明してくれ、思わず胸が熱くなってしまいました。
 
カラーの3つの実験では、3色のトナー(インク)を混ぜ合わせて沢山の色を作っていること、でも黒を作るのは難しいので、カラーコピー機では3色のトナーの他に黒のトナーを使っていること、カラーコピーの色の部分は小さな点が沢山打たれていることなど、普段あまり目にすることのない不思議な実験に子どもたちだけではなく保護者の方々も興味津々。
 
北海道では初めての出展となったカラー特別版でしたが、終わってみると沢山の笑顔に出会えたひとときでした。キャラバン隊は来年もこの笑顔を見ることができたらいいなぁと思いながら、会場を後にしました。
 

運営したリコーグループ社員
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神奈川県横浜市:神奈川県立青少年センター
2018年8月12日

青少年のための科学の祭典2018 神奈川大会

 

体験者数

コピー機になってみよう! 64人

リコーグループ

社員ボランティア 14人
キャラバン応援団   1人

北海道から戻ったキャラバン隊は、「青少年のための科学の祭典 神奈川大会」に出展するため、すぐに横浜へ向かいました。出展プログラムは昨年同様、「コピー機になってみよう!カラー特別版」です。こちらの会場でも、普段あまり目にすることのないカラーの3つの実験に、子どもたちや保護者の方々の興味津々な様子がうかがえました。
 
3つの実験のうち、一番歓声が沸いていたのは『色重ね実験』です。4色のインク(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)で印刷された透明のフィルムを1枚ずつ順番に置いて重ねていくと、たった4つの色しか使っていないのに重ねるたびにたくさんの色が現れていく様子に、子どもたちは不思議そうな顔をしながら、組み合わせの順番を変えたりして何度も重ね合わせていました。
保護者の中には実際のコピー機内部の説明をスタッフに求めていた方もおり、スタッフが説明するとウンウンうなづきながら聞き入る姿に、普段何気なく使用されている身近なコピー機にこんなにも関心を持ってくださるのはメーカーとして嬉しいことだなぁと思わずガッツポーズ。
 
今回実施したカラー特別版を時間短縮して、よりたくさんの子どもたちに体験してもらえたらいいなぁと、来年度に向けプログラム変更の作戦を練っています。
 

運営したリコーグループ社員
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佐賀県佐賀市:佐賀バルーンミュージアム
2018年8月25-26日

明治のおもしろ科学展

 

体験者数

コピー機になってみよう! 157人

リコーグループ

社員ボランティア 24人
キャラバン応援団   2人

キャラバン隊が佐賀県に遠征しました!
今年6月から8月末まで、佐賀市の中心にあるバルーンミュージアムで明治維新150周年記念イベント “明治のおもしろ科学展”が開催されました。そこでのイベントのひとつとして「コピー機になってみよう!」への出展依頼があったのです。佐賀はリコー三愛グループの創業者である市村 清の出生地でもあり、縁の深い場所です。キャラバン隊は、どれだけリコーファンの親子連れが来てくれるか、楽しみにしていました。
 
連日外に出るのが危険なほどの酷暑のため、溢れんばかりの来場者・・・というわけにはいきませんでしたが、ご両親、あるいはお祖父さん、お祖母さんに連れられた多くの子どもたちが真剣に実験に取り組み、その様子を保護者の皆様が微笑んで見守っておられました。
静電気のプラスとマイナスの性質を利用し、感光紙からコピー用紙にインクが移動したり、熱でコピー用紙にくっついたり。こうした科学の不思議を体験すると、一様に驚きの声があがります。参加してくれた子どもたちの、未知なるものを知る喜び&驚きの体験が、将来、科学に興味を持つきっかけになってくればと願いながらキャラバン隊は佐賀を後にしました。
 
 

運営したリコーグループ社員
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