最新更新日:2019-03-31

HOME> 活動記録・実績報告> 2018年7月



福島県田村市:田村市役所
2018年7月15日

リコー・サイエンス教室

 

体験者数

コピー機になってみよう! 26人

リコーグループ

社員ボランティア 10人
キャラバン応援団   1人

サイエンスキャラバン隊は、2年ぶりに福島県田村市に遠征して参りました!
田村市との間には、東日本大震災の後の都路(みやこじ)地区へのリコージャパンによる支援活動を通じて、非常に深い繋がりができました。ですが、昨年訪れることができなかったため、果たして子どもたちが覚えてくれているか?スタッフは一抹の不安を感じていました…。が、蓋を開けてみれば、当日は猛暑の中、大勢の皆さんが来場してくれました。良かった!と胸をなでおろしつつ、スタッフ一同、精一杯楽しんでもらおう!と、子どもたちに声をかけて盛り上げました。
 
静電気を利用したコピーの6つ原理を説明すると、子どもたちはもとより保護者の皆さんも目を輝かせながら話に聞き入ってくれました。原理を勉強〜体験したあとは、お楽しみのシール作り。何色にするとかっこいいシールができるのか、スタッフのアドバイスを聞きながら考える子どもたちの目はキラキラしていました。
次回は、さらに沢山の笑顔に会えると良いな〜 と思いながら、キャラバン隊は田村市を後にしました。
 

運営したリコーグループ社員
※ 写真はすべてクリックで拡大

徳島県那賀郡:相生ふるさと交流館
2018年7月22日

リコー・サイエンスキャラバンがやってくる!〜コピー機になってみよう〜

 

体験者数

コピー機になってみよう! 45人

リコーグループ

社員ボランティア 14人
キャラバン応援団   1人

サイエンスキャラバン隊は、徳島県へ初めて遠征してきました!定番の「コピー機になってみよう!」をひっさげ、もみじ川温泉近くにある相生ふるさと交流館へと向かいます。市内からバスを乗り継いで2時間ほどもかかる場所のため、一体何人の子どもたちが集まってくれるか未知数でしたが、主催者様による事前の県内全小学校へのチラシ配布の効果か!?予想を上回る子どもたちが来場してくれました。
 
プラスとマイナスの静電気を利用するコピーの6つのプロセス説明では、うんうんとうなづいたり、不思議そうな顔をしながら説明に聞き入る子どもたち。保護者の皆さんを含め、すっかりコピーの世界に引き込まれていました。感光紙の上に逆さまについたトナーが白い紙の上に移り、元通り読めるようになる(転写)と、子どもたちのみならず、保護者の皆さんからも、思わず「おおっ!」と声が漏れました。最後のシール作りで、自分の描いた絵がキレイな色のシールに仕上がると、みんなニッコリ。
これからも、まだ訪問していない県に行き、子どもたちに科学の不思議を届けて素敵な笑顔を見たい! キャラバン隊はそう思いながら帰路につきました。
 

運営したリコーグループ社員
※ 写真はすべてクリックで拡大

東京都千代田区:科学技術館
2018年7月28-29日

青少年のための科学の祭典2018 全国大会

 

体験者数

コピー機になってみよう! 286人

リコーグループ

社員ボランティア 27人
キャラバン応援団   2人

「青少年のための科学の祭典」の総本山、『全国大会』が開催されました。キャラバン隊もこの日に備え、機材の動作確認や消耗品の補充など準備万端でしたが、台風が直撃したため、開催が危ぶまれる状況で初日を迎えました。
初日は開催時間を短縮しての開催となりましたが、リコージャパンの新入社員が、どうすれば子どもたちの興味を惹き、科学の不思議を伝えられるか、あれこれ考えながら説明している姿は印象的でした。
 
台風一過の二日目は前日を取り戻すかのように、開場前から多勢の親子連れが並んでいました。悪天候の中、来てくれた子どもたち、その彼らにより楽しんでもらおうと工夫を重ねたスタッフ。しっかりとコピーの仕組みについて学んでもらえた二日間でした。
 
 

運営したリコーグループ社員
※ 写真はすべてクリックで拡大