最新更新日:2016-05-31

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宮城県登米市:登米市迫体育館
2015年10月4日

第11回登米市産業フェスティバル

 

体験者数

デジタルカメラとあそぼう!:206人
熱闘! 紙バトラー:604人

リコーグループ

社員ボランティア: 28人
キャラバン応援団: 2人

リコーグループの迫リコー株式会社を通じて産業フェスティバルへの出展依頼を受け、今年も宮城県北部の登米市まで遠征してきました。今回の目玉は、本イベント初お披露目の「デジタルカメラとあそぼう!」。どうやってデジタルカメラでの面白い写真撮影を東北のシャイな子どもたちに体験してもらおうか?と、社員スタッフはあれやこれや考えながら開始時間を待ちました。
 
そしてイベントがスタートすると… あっという間にリコーブースには人が溢れてしまいました。お母さんと相談しながら楽しげに撮影ポーズを決める子、暗い撮影室に入った途端にテンションが急上昇して興奮気味の子など、様々な表情を見せてくれた子どもたちで、会場は終日楽しい雰囲気で満たされました。
同時出展した「熱闘! 紙バトラー」も相変わらずの大人気。バトルを実況する女性スタッフの声は、最後にはガラガラになってしまいましたが、子どもたちの喜ぶ姿を見ると疲れも忘れて頑張ってしまうようです。
これからも登米市のみなさんと迫リコーの繋がりが強く長く続きますように!キャラバン隊も応援していきます。
 

運営したリコーグループ社員

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青森県藤崎町:藤崎町立明徳中学校
2015年10月6日

明徳中学校 出前授業

 

体験者数

コピー機になってみよう!:61人

リコーグループ

社員ボランティア: 10人

りんごの名産地・青森県の津軽地方にある中学校で、出前授業を行いました。藤崎町立明徳中学校の2年生は、2クラス約60名。クラス毎に約70分かけて、しっかりとコピーの工程について学んでいただきました。
理科の授業としての実施ということで、「コピー機になってみよう!」の内容にカラーについての説明と実験を追加。“静電気”と“色の3原色”など、中学の科学や美術で学ぶ知識が最新機器に応用されていることを知った生徒たちの反応は期待以上でした。
 
コピー機で何ができるかは知っていても、どうやってコピーができるのか?なんて、たぶん今まで考えたことがない子どもたち。
サイエンスキャラバンのプログラムを通じて、そうしたブラックボックスの部分を覗いてもらう。キャラバン隊が次世代育成のためにできることを、改めて考えることできました。生徒たちのアンケートに書かれていた感想を読みながら、次への展開をあれこれ考え、キャラバンカーで帰路につきました。
 

運営したリコーグループ社員

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神奈川県海老名市:海老名中央公園
2015年10月11日

第5回 商工フェア

 

体験者数

熱闘! 紙バトラー:446人

リコーグループ

社員ボランティア: 6人

海老名の商工フェアが市役所から海老名中央公園に会場を移して、今年で3年目を迎えました。サイエンスキャラバンの出展場所は、主催者様のご好意で今年も屋根がある半屋外のロビー。プロジェクターの画面を見やすくするための黒テントを建てて、やる気満々のスタッフが、朝早くからスタンバッていました。するとどうでしょう!? 曇り時々雨の天気予報もなんのその。子どもたちが次々にやって来ては、素早くモンスターを描きあげるや否や、テントに飛び込んで行きます。
「熱闘! 紙バトラー」が写し出されたスクリーン前のテーブルから身を乗り出すようにして応援する熱気と歓声で、テントの屋根に印刷されたリコーのロゴも大きく揺らいで見えました。
「来年も絶対やってよ!」と念押しして帰るえびなっ子たちに、笑顔で手を振るリコーのスタッフ。今年の商工フェアでのキャラバンも無事終了しました。
 

運営したリコーグループ社員

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岩手県盛岡市:いわて県民交流センター
2015年10月18日

第2回 いわて親子フェスティバル in アイーナ

 

体験者数

熱闘! 紙バトラー:400人
プログラミングしんにゅうせい:35人

リコーグループ

社員ボランティア: 7人
キャラバン応援団:2人

盛岡駅から歩いて4分。恵まれた立地にあり、多くの岩手県民が訪れる複合施設・いわて県民情報交流センター(アイーナ)で、「第2回 いわて親子フェスティバル in アイーナ」が開催されました。そして、昨年の評判が良かったということで、キャラバン隊は今年も出展要請をいただくことができました。
 
今年のプログラムは、「熱闘! 紙バトラー」と、まだ試行段階の「プログラミングしんにゅうせい」。この新プログラムは小学校低学年を対象としたもので、命令語が書かれたカードを組み合わせて簡単なプログラムを作り、それでスクリーン上に写した乗り物などを動かそうというものです。
実際に参加した子どもたちの様子はというと、『自分が組み立てたプログラムが正しく動いて、飛行機や車がしっかりゴールできるのか!?』と心配そう。外から見てもそのドキドキ感が伝わってきました。
さらに、その後ろに座っているお母さんも同じくらいのドキドキ顔。最後にプログラミング合格証を手にした時は、本当に嬉しそうでした。『これは親子で楽しめるプログラムになるぞ!』という自信が確信に変ったキャラバン隊員でした。
 

運営したリコーグループ社員

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神奈川県川崎市:とどろきアリーナ
2015年10月18日

第37回 なかはら“ゆめ”区民祭

 

体験者数

熱闘! 紙バトラー:394人

リコーグループ

社員ボランティア:6人

「心のふれあう ふるさと中原」をテーマに開催される区民際。まるで中原区のみなさん全員が押し寄せてきたのか!と思うほどの大変な人出で、何と3万人以上の来場があったそうです。サイエンスキャラバンは、昨年に続いて2回目の出展でした。
 
区民祭の中でも一際人気の高いスペースである『子どもフェスタ広場』の一部をお貸しいただき、キャラバン隊は昨年も大人気を博した「熱闘! 紙バトラー」を出展。機材の設営を終えて、わんぱく小僧たちを交通整理しようと待ち構えていました。ところが、運営スタッフが何も言っていないのに、自分や他のお友だちのバトルが終わるまで、きちんと座って応援しているではありませんか。これには一同、ビックリ。中原区の子どもたちは、とっても行儀が良かったのでした。
面白かったのは、兄弟で参加した二人組。弟君が3連勝して殿堂入りを決めたことをお兄ちゃんに報告すると、よほど悔しかったのか、横を向いて知らんぷり。ちょっと微笑ましいシーンが印象に残る、素敵な一日となりました。
 

運営したリコーグループ社員

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岐阜県恵那市:恵那市市民会館
2015年10月25日

viva!jiva!フェスタ in ENA 2015

 

体験者数

デジカルカメラとあそぼう!:127人
熱闘! 紙バトラー:440人
激走! 紙レーサー:368人

リコーグループ

社員ボランティア: 26人
キャラバン応援団: 2人

恵那商工会議所様からのご要望にお応えして、今年の「viva!jiva!フェスタ in ENA 2015」には「熱闘! 紙バトラー」と「激走! 紙レーサー」に加え、サイエンスキャラバンの新定番プログラム「デジタルカメラとあそぼう!」を出展させていただきました。
 
「デジタルカメラとあそぼう!」では、カメラで使われている本物の部品を手にしたり、自分が写った一人二役の合成写真を大型モニターで見たりと、大忙しの子どもたち。体全体から発するワクワク感がスタッフにも伝わってきました。
「紙バトラー/紙レーサー」では、昨年も遊びに来た子どもたちも多く、やっと3連勝を勝ち取って、一年越しで夢の殿堂入りを果たした子は大きくVサイン!『来年も絶対に3勝つぞ!』と言い残して満足顔で帰っていきました。
 
『リコーえなの森 中山道里山協議会』の活動が軌道に乗り、ますます地域とのつながりが強くなってきたリコーグループ。キャラバン隊だって負けてはいられません。
 

運営したリコーグループ社員

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茨城県ひたちなか市:ひたちなか市総合体育館
2015年10月31日-11月1日

青少年のための科学の祭典 第7回ひたちなか大会

 

体験者数

熱闘! 紙バトラー:527人

リコーグループ

社員ボランティア:18人
 

「青少年のための科学の祭典 ひたちなか大会」が今年も開催され、このイベントとしては初めて「熱闘! 紙バトラー」を出展しました。どこの会場でも子どもたちの歓声で盛り上がる紙バトラーに、ひたちなか市の子どもたちがどのような反応をしてくれるだろう?と、リコー運営スタッフは開場前からわくわく。初めは遠慮がちに絵を描いていた子どもたちも、一度要領を得ると「芸術は爆発だ!」とばかり、我先にモンスターを描きあげて受付担当者まで走っていきます。
 
今回のイベントでは3連勝して殿堂入りしたモンスターの絵を描いてくれた子どもたちを更に盛り上げようと、ちょっとしたプレゼントを用意しました。その子たちの写真入り「バトルマスター認定証」を作成し、お土産にしてもらうという企画です。これが予想以上の大当たり! どうしても殿堂入りしたいと二日連続で何回もチャレンジしてくれる子もいました。めでたく目標を達成した後は、運営スタッフも彼の頑張りに思わず拍手を送りました。
 

運営したリコーグループ社員

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