最新更新日:2018-06-01

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愛知県名古屋市:ポートメッセなごや
2017年8月4-5日

キッズエンジニア2017

 

体験者数

激走! 紙レーサー 1,312人

リコーグループ

社員ボランティア 14人

クルマの科学にふれながら楽しく学習できる『キッズエンジニア2017』がポートメッセなごやで開催され、異業種ながらリコーグループも参加させていただきました。このイベントへの出展企業は、国内の自動車メーカーおよび自動車部品メーカー。お馴染みの会社が自動車技術を子どもたちに分かり易く伝えるために工夫した体験プログラムで広い会場が埋め尽くされます。
 
サイエンスキャラバンの実施プログラムは、クルマつながりということで『激走! 紙レーサー』。
クルマ好きの子どもたちが描いたドリームカーが、大声援を浴びながらスクリーン上のコースを疾走します。中には「RICOHカー」と名付けられたセダンも登場。見事に連勝すると、リコーの運営スタッフからも歓声があがりました。
 
自分のデザインした車が実際に動き出す仮想現実を体験した子どもたちが、いつの日か本物の次世代カーを創りだしてくれるかもしれません。
 
 
 
運営したリコーグループ社員
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神奈川県横浜市:神奈川県立青少年センター
2017年8月6日

青少年のための科学の祭典2017 神奈川大会

 

体験者数

コピー機になってみよう!(カラー拡大版)78人

リコーグループ

社員ボランティア 13人

青少年のための科学の祭典 神奈川大会に「コピー機になってみよう!」のプログラムをひっさげて今年もキャラバン隊がやって来ました。今回はコピーの 6つの原理説明に加えて、カラーコピーの仕組みを実験しながら勉強するスペシャルバージョンでの出展プログラムとなりました。
 
80分というちょっと長いプログラムだったため、受講参加を希望してくれるかな? 我慢できるかな?とスタッフの心配もありましたが、午前中の早いうちに当日の予約が全て埋まってしまうほど大盛況! 講義ではシアン・マゼンタ・イエローのたった3色を混ぜ合わせるだけで、沢山の色が表現できる「色の三原色」の説明を聞いたあと、その3色の水を混ぜたり、3色のフィルムを重ねたりする楽しい実験をしてもらいました。実験のたび、あちらこちらで「おーっ!!」 「すごい!」といった歓声が上がり、子どもたちは大興奮でした。
 
大盛り上がりの中、プログラムが終了すると、みんなからの「あ〜楽しかった!」と言う言葉を聞くことができ、キャラバン隊はこの「コピー機になってみよう!スペシャルバージョン」を大勢の子どもたちに体験してもらいたいなぁと、改めて感じました。
 
 
運営したリコーグループ社員
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北海道札幌市:丸井今井札幌本館 大通館9階催事場
2017年8月9-10日

夏休み!子ども体験アカデミー2017

 

体験者数

コピー機になってみよう! 93人

リコーグループ

社員ボランティア 26人
キャラバン応援団  4人

猛暑の東京から一転、爽やかな気候でたいへん過ごしやすい北海道札幌市への遠征です。
今年は台風に邪魔されることもなく、東京から北海道へ無事に到着することができ、キャラバン隊もまずは一安心でした。例年のごとく夏休みの自由研究の題材にと、事前に申込みをしてくれた子どもたちがたくさん来場して、ファッションショーやお菓子づくり教室などと並ぶリコーブースでも、しっかりと「体験」をしていただきました。
 
コピーの仕組み解説紙芝居では、コピーの6つのプロセスを熱心に聞いた子ども達から沢山の「へぇ〜!」を聞くことができましたが、実際に自分でそのプロセスを実体験すると、「へぇ〜!」が、「おおっ!」という驚きの声に変わり、自由研究としても科学の体験としても印象に残ってもらえたのではないかと思います。
 
最後に自分が描いた絵がシールになり、さらに顔写真の特製缶バッジのプレゼントをもらったときに見せてくれた満面の笑顔を思い浮かべながら、キャラバン隊は東京への帰路につきました。
 
 
 
運営したリコーグループ社員
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静岡県駿東郡:静岡医療健康産業研究開発センター(ファルマバレーセンター)
2017年8月19日

ファルマバレーセンター地域交流施設説明会〜リコー・サイエンスキャラバン2017〜

 

体験者数

コピー機になってみよう! 57人

リコーグループ

社員ボランティア 9人

リコーが入居している静岡県医療健康産業研究開発センター(ファルマバレーセンター)は、リコー御殿場、沼津事業所の近く、富士山麓の長泉町に2017年3月に開所したばかりの研究施設。建物の中はどこもピカピカに新しく、世界の先端レベルの開発をされている研究施設だそうです。今回は、住民の方々を対象に「地域交流施設見学会」を開催するなかで、地域の子どもたちに科学体験を通して科学に興味をもってもらおうとリコー・サイエンスキャラバンに招聘がありました。
 
出展プログラムは定番の「コピー機になってみよう!」。静電気のプラスとマイナスを利用したコピーの仕組みを解説する紙芝居では、子どもたちと一緒に聞き入っていた保護者の方たちにも納得のうなずきが多く見られました。
さあ、しっかりと説明を聞いたあとは実際に体験です!
ひとつひとつの実験を重ねると、ここでも親子でうなずきと、「お〜っ!」という歓声が上がり、なぜか大人のほうが大きな声を出して驚いているのにはリコースタッフとしても嬉しい感覚がありました。夏休み期間中ということもあり、デジカメやスマホで紙芝居を撮ったり、実験機材の動いている様子を動画撮影したりする人も大勢いて、とても有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。
 
キャラバン隊としては、この体験がきっかけとなって科学に興味をもってもらい、将来すごい発明をする科学者が誕生してくれることを願うばかりでした。
 
 
運営したリコーグループ社員
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